松岡茉優、声の演技が公開!涙あふれるアニメ『聲の形』最新映像
「週刊少年マガジン」で連載された人気漫画をアニメ化する『映画「聲の形」』(9月17日全国公開)から、新たな映像を追加したプロモーションビデオがYouTube上で公開された。
原作は元ガキ大将の青年・石田将也と聴覚障害があるヒロイン・西宮硝子の切ない青春を描き、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位にも輝いた大今良時の人気コミック。転校生の少女との間に起きた“ある出来事”を機に青年が孤立していく二人の小学生時代と、高校生になった彼らの再会を映し出す。
監督は『映画 「けいおん!」』『たまこラブストーリー』などで知られる山田尚子。アニメーション制作を京都アニメーションが手掛け、脚本を『ガールズ&パンツァー』シリーズなどの吉田玲子が担当する。
公開された映像では、石田将也と西宮硝子が初めて出会った小学生時代や、時を経て再会したかつての同級生たち、そして彼らが新しく出会う西宮結絃、永束友宏といったキャラクター達の登場シーンが追加。小学生時代の将也の声を担当する松岡茉優の演技にも注目だ。二人の背景がより鮮明となり、それゆえに不器用で、もどかしく、でも伝えたいことがあふれる少年少女たちのせつない青春が心に響く、感涙必至の映像に仕上がっている。
映像を彩るのは、aikoの主題歌「恋をしたのは」。ボイスキャストには入野自由と早見沙織、悠木碧、小野賢章、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行らが名を連ねる。(編集部・入倉功一)