恋人の悪口を歌うなんてありえない!ガガ、新曲のうわさを一蹴!
歌手のレディー・ガガが、3年ぶりのニューシングル「パーフェクト・イリュージョン」で一時的に距離を置いている婚約者テイラー・キニーとの関係について歌っている……といううわさについてラジオで言及。彼への当てつけの歌ではないと否定した。
今回うわさの対象となったのは、ガガが今月リリースした新曲「パーフェクト・イリュージョン」のサビ部分。「It wasn’t love, it wasn’t love. It was a perfect illusion(愛じゃなかった。愛なんかじゃなかった。それは完璧な幻だったの)」という歌詞があり、これはテイラーとの愛を示しているのではないかという憶測が飛び交っていた。
このうわさについて、シリウスXMのラジオ番組「Radio Andy」に出演したガガは、「わたしはテイラーをとても愛しているし、だからこそ彼の悪口を歌うなんてこともしない。テイラーはとっても仲のいい友人でもあるしね」と一蹴。「この歌はそうね……わたしだけではなく、彼が感じたこと、あるいは友達が思ったこと、それに妹が人付き合いの中で抱いたこととか……わたしたちみんなのことを歌にしているの。わたしは愛している誰かをしかも公共の場で傷つけるために、歌を利用するなんてことは絶対にしないわ」と語っている。
ガガとテイラーは、2011年にテイラーがガガのミュージックビデオ「You and I」に出演したことをきっかけに交際をスタートさせ、昨年2月に婚約を発表。今年7月に破局説が報じられた際には、「今は距離を置いている」と冷却期間中であることをInstagramで明かしていた。(編集部・井本早紀)