「宇宙家族ロビンソン」リメイク、キャスト第1号長女ジュディ発表!
Netflixでリメイクされる1960年代の米テレビドラマ「宇宙家族ロビンソン」の新キャスト第1号が TV Line によって報じられた。
配役が決まったのはロビンソン家の長女ジュディで、テレビドラマ「フォーリング スカイズ」でエヴェリンにふんしたテイラー・ラッセルが演じるとのこと。オリジナル版ではマルタ・クリスティン、1998年の映画版『ロスト・イン・スペース』ではヘザー・グレアムが務めた役だ。
オリジナル版は1997年が舞台。宇宙移住計画初の宇宙移民としてアルファ・セントリー星へと向かったロビンソン一家の宇宙船が、スパイの陰謀で軌道を外れてしまうという設定で、一家がさまざまな惑星や事件に遭遇するストーリーとなっている。
リメイク版は、地球出身の若い探検家の家族が宇宙で迷ってしまい、さまざまな苦難に直面しながらも協力しあって生きていくSF大作になるそう。10エピソードが製作され、2018年には配信予定だという。
「オリジナルシリーズはドラマとコメディーの両方を見事に兼ね備えており、幅広い層を魅了した作品でした。現在、Netflixでリメイクしている作品も、オリジナル版を懐かしく思うファンが満足するものになるだけでなく、世界中に新たな世代の熱狂的なファンを生み出すことになるでしょう」とNetflixのシンディ・ホーランドはコメントしている。(澤田理沙)