『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作、来年7・1日本公開!意味深な邦題!
ジョニー・デップ主演の人気シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』の邦題が『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に決定し、2017年7月1日に日本公開されることが明らかになった。
本作の原題サブタイトルは「死人に口なし」という意味の『デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』で、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」でもおなじみのフレーズだ。そして今回、邦題サブタイトルは『最後の海賊』に決定。ストーリーの詳細は明かされていないだけに、意味深な邦題となっている。
伝説の海賊ジャック・スパロウ役のジョニーはもちろんのこと、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュに、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームまでもがカムバックを果たす本作。そして、『007 スカイフォール』での怪演が印象深いハビエル・バルデムが、21世紀最大の悪役として、全海賊の滅亡を謀る“海の死神”サラザールを演じる。
そのほか、物語の鍵を握る、強く美しいヒロインに、『メイズ・ランナー』シリーズで活躍の若手女優カヤ・スコデラーリオが抜てき。“ポスト・オーランド・ブルーム”の呼び声も高い、『キング・オブ・エジプト』などのイケメン俳優ブレントン・スウェイツの出演も決まっており、話題に尽きない一作となりそうだ。監督は、第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが担当している。(編集部・石神恵美子)