ハリウッド実写版「攻殻機動隊」の映像ついに公開!ビートたけしの姿も
士郎正宗の人気SFコミック「攻殻機動隊」をハリウッドで実写化した映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(原題) / Ghost In The Shell』の映像が、米パラマウント・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルでついに公開された。
科学技術が飛躍的に発展した近未来を舞台に、テロリズムなどの犯罪を事前に察知して被害を防ぐ政府直属の公安警察組織・公安9課(通称・攻殻機動隊)の活躍を描く本作。公開された映像は計5本。どれも10秒ほどの短いものでまだまだ謎に包まれたままだが、公安9課を率いるヒロイン・草薙素子役のスカーレット・ヨハンソンのほか、公安9課の創設者にして課長の荒巻大輔を演じるビートたけしの姿も確認することができる。
全米公開は来年3月31日。『スノーホワイト』のルパート・サンダーズ監督がメガホンを取り、日本からたけしのほか、桃井かおり、『ウルヴァリン:SAMURAI』でハリウッドデビューした福島リラも出演する。(編集部・中山雄一朗)