手乗りファミコン日本に登場!「マリオ」等30タイトル収録 11月発売
1983年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(通称:ファミコン)の本体サイズを約60%に縮小した、手のひらサイズの「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を、11月10日に発売することを任天堂が発表した。
【写真】か、かわいい……「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」
今年、7月には米任天堂が、海外用ファミコン(Nintendo Entertainment System、NES)の手乗りサイズバージョン「NES Classic Edition」を現地時間11月11日に発売すると公表し、注目を浴びていた“手乗りファミコン”。ついに日本にもその波が訪れた。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、1983年から93年までの11年間に発売された30タイトルを収録。残念ながら当時のカセットを差し込んで使用するということはできないが、収録されているゲームは「ドンキーコング」「マリオブラザーズ」「イー・アル・カンフー」「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」とゲーマーたちを熱くさせた人気タイトルばかりだ。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、USBケーブルを通じて電源を確保し、HDMIケーブルでテレビやモニターと接続すれば遊ぶことが可能。当時のファミコンと同じく2本のコントローラーが本体とつながっているため、そのまま対戦プレイや協力プレイも楽しむことができる。さらに当時のブラウン管テレビの画質を再現する「アナログテレビ」モードや中断機能などもついているとのこと。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は11月10日に5,980円(税別価格)で発売
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ専用ACアダプター」も1,000円(税別価格)で同時発売
<「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」収録タイトル一覧>
「ドンキーコング」
「マリオブラザーズ」
「パックマン」
「エキサイトバイク」
「バルーンファイト」
「アイスクライマー」
「ギャラガ」
「イー・アル・カンフー」
「スーパーマリオブラザーズ」
「ゼルダの伝説」
「アトランチスの謎」
「グラディウス」
「魔界村」
「ソロモンの鍵」
「メトロイド」
「悪魔城ドラキュラ」
「リンクの冒険」
「つっぱり大相撲」
「スーパーマリオブラザーズ3」
「忍者龍剣伝」
「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」
「ダウンタウン熱血物語」
「ダブルドラゴンII ザ・リベンジ」
「スーパー魂斗羅」
「ファイナルファンタジーIII」
「ドクターマリオ」
「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」
「マリオオープンゴルフ」
「スーパーマリオUSA」
「星のカービィ 夢の泉の物語」