山崎賢人&斎藤工、強烈ビジュアル!『妖怪ウォッチ』で初の妖怪役
人気ゲーム原作の劇場版第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』の実写パートに出演する山崎賢人と斎藤工の二人が、妖怪にふんしているビジュアルが初披露された。同時に役名も発表され、山崎が前作『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』で活躍した妖怪最強と名高いエンマ大王、斎藤がエンマ大王の側近のぬらりひょんを演じることが明らかになった。
山崎と斎藤は、本作で初共演&妖怪役初挑戦。さらに本編でオリジナルダンスも披露することになり、撮影現場では「はじめまして」のあいさつをするやいなや、すぐに振り付けの確認に入ったという。休憩時間も振り付け指導の担当者と練習を重ねていたほどで、見どころについて「やっぱり注目して欲しいのはダンスシーン」と口をそろえた二人。特に斎藤はミュージカル「テニスの王子様」出身者ということもあり、キレッキレの踊りが大画面で映し出されることに期待が高まる。
また山崎は「本当にかっこよくて、妖怪の世界で一番強くて、一番偉いという妖怪なので、男の子が観ても憧れる存在なのかなぁと思い、すごく楽しく演じさせていただきました」とコメント。一方の斎藤は「今回は、(前作の)その後を演じられるということでとても光栄です」と話すと、「非常に深い絆がある2人(エンマ大王とぬらりひょん)を実写で山崎賢人くんと一緒に演じることができて、とても楽しかったです」と山崎との撮影をすっかりエンジョイしていたよう。さらに山崎は「僕達以外にも実写になるキャラクターがたくさん出てきますので、ぜひ映画館でご覧ください!」と加えていた。
『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は、アニメパートと実写パートが入り交じるハイブリット映画として製作。突如現れた巨大クジラの鳴き声をきっかけに、主人公のケータや彼の友達の妖怪たちがいたアニメの世界が、実写の世界に変わって大混乱。原因を探るべくケータたちが、アニメと実写の世界を行ったり来たりするさまが描かれる。ケータ役にはドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でじんたんこと宿海仁太を演じた南出凌嘉が決定しており、澤部佑(ハライチ)がケータのクラスメイト・クマ役(小学5年生)として出演する。(編集部・井本早紀)
『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日に全国公開