マーク役コリン・ファースの恋敵!ブリジットの新カレは積極的!
世界中の女性の心をつかんで大ヒットを飛ばした『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』から、ブリジットが新たな恋のお相手ジャック・クウォントとイチャつく場面写真が一挙公開された。
アラフォーになったブリジットは、未だ独身。彼女が愛した男はといえば……チャラい上司のダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、お堅い弁護士マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚。しかし、今やテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットにハンサムで性格もナイスなIT企業の社長ジャック(パトリック・デンプシー)との出会いが訪れる。いつもの天然っぷりからジャックと急接近する一方で、妻と離婚調停中のマークとも再会を果たすブリジットは、またしても2人の男性に揺れ動くことに……。
本作でヒューふんするダニエルに代わり、マークの新たな恋敵になるジャックを演じているのは、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズなどで知られるパトリック・デンプシー。この度公開された場面写真では、甘いキス、花束サプライズ、バックハグと積極的なアプローチでブリジットをメロメロに。
そんなハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長という誰もが憧れる完璧な男性ジャック役には、パトリックの名前が常に上がっていたというほど。プロデューサーのデブラ・ヘイワードはパトリックについて「年齢はぴったり、めちゃくちゃハンサムだし、アメリカ人だしね。あらゆる点で、ダニエルとはまったく違う人物にしたかったけど、同じようにゴージャスでいい男にしたかった」と熱弁。
しかし、パトリックには俳優の顔だけではなく、レーシングドライバーとしての顔も。パトリックは、本作出演のためにレースを変更したそうで「自分のレース日程を変更した初めての映画撮影だったよ!」と裏話を披露。ブリジットを演じたレニー・ゼルウィガーも「彼は颯爽としていて、ハンサムでチャーミング。面白くていたずら好きでダニエル(ヒュー)のように愉快なの」と太鼓判を押している。1作目を手掛けたシャロン・マグアイア監督が再びメガホンを取った本作で、ブリジットはジャック&マークとどうなってしまうのか……恋の行方が気になるばかり。(編集部・石神恵美子)
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日より全国公開