「マッサン」シャーロット「べっぴんさん」出演!日米朝ドラヒロインが共演!
NHK連続テレビ小説「マッサン」で主演を務めた米国人女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、現在放送中の最新作「べっぴんさん」に出演することが明らかになった。2年ぶりのテレビ小説復帰となり、「リハーサルや撮影の最中に、『マッサン』を撮影していた時のことを思い出し、とても感慨深いものがありました」と語っている。
「べっぴんさん」は、戦後の日本を舞台に、亡き母の思いを受け継いで刺繍に打ち込み、やがて子供服作りにまい進するヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の姿を描いた作品。シャーロットは、通訳の夫を持ち日本で暮らす婦人エイミー・マクレガー役で20日放送分から登場する。妊娠中にすみれと出会い、すみれが子供服作りを始めるきっかけとなる重要な役どころだ。
「久しぶりの朝ドラの撮影に緊張しました」というシャーロットは、「だけど顔見知りのスタッフもいて、すぐに緊張は解け、リラックスして撮影できました」と述懐。朝ドラヒロインの後輩でもある芳根について、「芳根京子さんとのお芝居はとても新鮮でした。彼女はとても才能にあふれた女優さんだと身体で感じることができました」と太鼓判を押すと、「『べっぴんさん』というストーリーはとても素晴らしいドラマになると思います。そしてこのドラマに関われたことに心より感謝しています」と述べている。
また、チーフプロデューサーの三鬼一希も「新旧ヒロインの共演を、視聴者のみなさまに、ご期待いただければ幸いです」と期待をかけている。(編集部・入倉功一)