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小林麻央、遺伝性がんのうわさを否定 家族のため検査

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小林麻央(画像は2014年に撮影したもの)
小林麻央(画像は2014年に撮影したもの)

 フリーアナウンサー・小林麻央(34)が7日に更新した自身のブログで、現在彼女が闘病中の乳がんについて、一部でうわさされていた遺伝性のがんではないと否定した。ブログで彼女は、「乳がんを経験していた母は、ずっと胸のうちで『私のせいではないか』と自分を責めていました」と家族の苦しい思いを軽くするために、遺伝子検査に臨んだことを明かしている。

【写真】金髪のかつらをかぶる小林麻央

 麻央は「私が遺伝性の乳癌だと断定したようなことが一部で言われていたようなのですが」と切り出すと、「乳がん卵巣がん症候群の遺伝子検査」をすでにしていることを報告。重要視されるがん抑制遺伝子の変異は陰性であり、遺伝性のものではなかったと公表した。

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 また検査に至るまでの思いも告白。母親、そして姉・小林麻耶が不安を抱えていることをおもんばかり、自身も「娘のことも、とても心配で、私のせいで将来もし、、、と苦しい気持ちになりました」という。ブログには「結果を待つまでの間にどんどん現実を知ることの怖さがつのっていきました。遺伝子検査は想像以上にセンシティブなことだと分かりました」とつづられている。

 麻央は9月に開設したブログで、肺や骨などにがんが転移していること、ステージ4の状況であることなどを説明。一方で前向きに日々を過ごしている様子を見せており、9月に行われたイベントでは夫で歌舞伎役者の市川海老蔵が、彼女と主演ドラマを一緒に観たと振り返ると「ゲラゲラ笑っておりました」と笑顔で語る一幕もあった。(濱島裕)

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