広瀬すず、ベッキー、菜々緒… 豪華モデル総出演のGirlsAwardに3万人が熱狂
日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 AUTUMN / WINTER」が8日に国立代々木競技場第一体育館で開催され、モデル120名、アーティスト16組、ゲスト16名が出演し、約3万1,000人の観客を熱狂させた。
高橋みなみ、山里亮太(南海キャンディーズ)、三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)がMCを務めた本イベントのショーモデルとしてトップを飾ったのは広瀬すず。その後、菜々緒、藤田ニコル、トリンドル玲奈、ダレノガレ明美、森星ら人気モデルが最新ファッションに身を包んで続々とランウェイをウォーク。純白のウエディングドレスをまとった河北麻友子は、25カラットのダイヤモンドがちりばめられたペンダントやティアラ、イヤリングなど総額7億円のアクセサリーを身につけ、まばゆい光を放ちながらにこやかにウォーキングした。
キャイ~ン、いとうあさこらお笑い芸人も盛り上げに貢献。ジャングルポケットの太田博久は妻でモデルの近藤千尋とペアルックで登場。トレンディエンジェル・斎藤司は白のタキシードでビシッとキメると、ウエディングドレス姿の小嶋陽菜(AKB48)をエスコートして黄色い歓声を浴びた。
ライブステージでは、赤西仁と山田孝之による音楽ユニットJINTAKAをはじめ 、西野カナ、ナオト・インティライミ、欅坂46、ヒップホップユニット・DOBERMAN INFINITY、ダンスボーカルユニット・G=AGEなどが熱いパフォーマンスでファンを興奮の渦に巻き込んだ。
「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに年に2回行われるGirlsAwardもこれで14回目。今回はベッキーの登場というビッグサプライズもあり、トリはGirlsAward8回目で、アーティストとして最多出演回数を誇る乃木坂46が務め、6時間にもわたるイベントは大盛況のまま幕を下ろした。(取材/錦怜那)