須藤理彩、夫・川島道行さんの死去にコメント「誇りに思います」
ロックユニット BOOM BOOM SATELLITES の川島道行さんが脳腫瘍のため死去(享年47歳)したことを受け、妻で女優の須藤理彩が11日、コメントを発表した。
「10月9日早朝、5時12分。大雨の降る中、まるで歌い出すかのごとく大きくブレスをとり、川島道行は永遠の眠りにつきました」と切り出した須藤は、「川島道行を応援して下さったファンの皆様、支えて下さった皆様、川島の人生をより豊かなものにして下さり心より感謝申し上げます」とコメント。
「お父さん、お母さんの息子である『川島道行』、私の愛する夫で、娘達にとって優しくてカッコいいパパの『川島道行』、そして・・・ミュージシャン、ブンブンサテライツの『川島道行』。短い人生ではありましたが、一度きりの人生でこんなにもたくさんの人生を生き、そしてそれぞれでかけがえのないものをしっかり残してくれました」と川島さんの人生をたたえた。
さらに「どうか皆様にとっての『川島道行』をずっと忘れずに、そして彼の残したものをこれからも大切にして頂けたらと思います」と呼び掛けた須藤は、「運命を受け入れ、もがきながらも懸命に音を奏で続け生き抜いた川島道行を、誇りに思います」と結んだ。
川島さんと須藤は2006年に結婚。2人の娘がいる。(編集部・中山雄一朗)