実写版『ライオン・キング』に進展!あの有名脚本家が参加
映画『アイアンマン』シリーズ、『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー監督が手掛ける実写版『ライオン・キング』で、ジェフ・ナサンソンが脚本を執筆することが決定したとDeadlineが報じている。
オリジナルアニメ作品は、サヴァンナの動物王国の王子として生まれたシンバが、父親の死後、野生でたくましく生き抜く姿を壮大な自然と素晴らしい音楽で描いたもの。そのアニメ版『ライオン・キング』を製作したディズニーが、実写版にも携わる予定で、この度映画『ラッシュアワー』シリーズや『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のジェフ・ナサンソンが脚本家として加わったようだ。
オリジナルアニメは、世界興行収入約9億6,880万ドル(約969億円)を稼ぎ出した大ヒット作。第67回アカデミー賞では作曲賞と歌曲賞の2冠に輝き、サウンドトラックは1,400万枚超えの売り上げを記録し1997年にはミュージカル版「ライオン・キング」がトニー賞の6部門を獲得していた。(1ドル100円換算)
ファヴロー監督は、『ジャングル・ブック』の続編も企画しており、しばらく動物を描いた作品が続きそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)