奇妙なこどもたちが住む屋敷に隠された秘密…ティム・バートン新作、来年2・3公開!
映画『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督の新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の日本公開日が、2017年2月3日に決定。併せて、出演者のサミュエル・L・ジャクソンからのメッセージで始まる予告編も公開され、本作で描かれる“奇妙なこどもたち”の姿が明らかになった。
現在までに全米で300万部以上を売り上げているランサム・リグズ著の大ベストセラー「ハヤブサが守る家」を実写化した本作。奇妙なこどもたちが暮らす屋敷を訪れた少年が、彼らに迫りつつある危険と自身の秘めた宿命を知る。
これまで変幻自在の演技を見せてきた女優エヴァ・グリーンが奇妙なこどもたちの保護者であるミス・ペレグリンを、『ヒューゴの不思議な発明』などのエイサ・バターフィールドが主人公の少年ジェイクを演じ、インパクト大の悪役には、名優サミュエルが名を連ねている。
そして、サミュエルからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージではじまる予告編は、まさに驚きの連続。フロリダで生まれ育ち、周囲になじめない孤独な少年ジェイクが、空中浮遊能力を持った美少女に導かれてある屋敷にたどり着く。そこでは、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、個性豊かなこどもたちがミス・ペレグリンのもとで、暮らしていた。そしてジェイクは彼らの秘密と、自らに宿ったある力に気づいていく。サミュエルふんする悪役の強烈なビジュアルも必見だ。(編集部・石神恵美子)
映画『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日全国公開