横浜流星、夢は大河ドラマ出演!織田信長が好き!
俳優の横浜流星が23日、都内で行われた「横浜流星カレンダー2017」発売記念イベントに出席し、「今一番挑戦したい仕事は大河ドラマ。身体を動かすことや殺陣が好きなので、戦に出て活躍できる強い役をやりたい」と目を輝かせた。
横浜流星、夢は大河ドラマ出演! 理想は“絶対的王様”の織田信長 画像ギャラリー
「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014)のトッキュウ4号(ヒカリ)役で人気を集め、今年は映画『全員、片想い』『シュウカツ』などで主人公の一人として主演を務めるなど活躍目覚ましい横浜は、極真空手初段で学生の頃に世界大会にて優勝するなど男気あふれる一面も持っている。今後の展望を聞かれると、「歴史が好きで、舞台をやったときに殺陣の魅力に気づいたので、いつか大河ドラマに出られれば」と告白。好きな武将は織田信長だそうで、「絶対的王様みたいな感じが格好いい。自分も年を取って男っぽくなりたい」と理由も打ち明けた。
本カレンダーは、「20歳」をテーマに、等身大の姿から、ちょっと背伸びして大人の階段を上る横浜のリアルな姿をとらえたブックスタイルカレンダー。カフェや下町でのショットや、夜の街でのドライブシーンやスーツスタイルなどを収めており、横浜は「いつもは暗めの衣装で大人っぽく撮影することが多いですが、今回は10代最後ということで、明るい衣装や自然な表情で素の自分が詰まった一冊になっています」とアピールした。
遊園地での撮影もあったことから好きなデートスポットを尋ねられると、「遊園地もいいけど、人混みが苦手なので静かな公園や海に行きたい」とにっこり。また、9月16日の20歳の誕生にビールを飲んだことを明かすと、「美味しさはまだわからないけど、飲めたので弱くないと思う。ちょっとずつ味わって飲めるようになりたい」と期待を込めた。そして、「10代は自分が正しいと思って生きてきたけど、いろんな作品や人に出会い、狭い世界にいたことがわかりました。だから、20歳になってからは広い世界を見ていきたい」と未来を見据えた強い眼差しで抱負を語った。(取材/錦怜那)
「横浜流星カレンダー2017」(税抜2,500円)は発売中