Netflix「ナルコス」第3シーズンに新キャスト続々
Netflixドラマ「ナルコス」の第3シーズンに加わる新たなキャストが次々と発表されている。
同ドラマでは、実在したコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルとメデジン・カルテルのストーリーが第2シーズンで終結。第3シーズンからは、エスコバル後のコロンビアの麻薬取引を仕切り始めたカリ・カルテルに焦点があてられるという。
The Hollywood Reporter によると、新レギュラーに抜てきされたのは、映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマイケル・スタール=デヴィッドとニュージーランド人俳優のマット・ウィーラン。ともにコロンビアに派遣される米麻薬取締局(DEA)の捜査官を演じる。第1、第2シーズンで捜査官ハビエル・ペーニャを演じたペドロ・パスカルも戻ってくるとのこと。
ほかには、カリ・カルテルの中心人物の一人ミゲル・ロドリゲス・オレウエラの長男で、のちにカルテルを引き継ぐデヴィッド役に「ブロード・シティ(原題) / Broad City」のアルトゥーロ・カストロ、コロンビア人の夫がカルテルの仕事に深く関わり始めたことで、家族を連れて米大使館に逃げ込むアメリカ人女性クリスティーナ役に、『アルゴ』のケリー・ビシェがキャスティングされている。
「ナルコス」は今年9月に更新され、第4シーズンまでの製作が発表されている。(澤田理沙)