高良健吾、綾瀬はるかの“ラスボス”に 「精霊の守り人」新シーズンに出演
綾瀬はるかが主演を務める大河ファンタジー「精霊の守り人」のシーズン2の出演者が新たに発表され、高良健吾が綾瀬ふんするバルサたちが戦う“ラスボス”ことラウル役を務めることが発表された。
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本作は、上橋菜穂子による小説「精霊の守り人」ほか「守り人」シリーズを基に、女用心棒のバルサと新ヨゴ国の王子チャグムの冒険を描いた異世界ファンタジー。シーズン2では、バルサがチャグムとの旅を終えて4年後、お尋ね者となった彼女が身を潜めていたロタ王国で、人身売買組織に売られそうになった少女・アスラを助けるところからスタートする。
高良が演じるラウルは、チャグムの国・新ヨゴ国がある北の大陸に対して、ある野望を抱くタルシュ帝国の第二王子。高良は「やり甲斐のある役で撮影ではとにかく必死です。ラウルの正義は、自分と離れていますが、理解することは十分できました。地球の話だと思います、そのような話に参加できて、光栄です。頑張ります」と意気込み。彼の密偵であるヒュウゴ役には鈴木亮平が決まっており、先月亡くなった平幹二朗さんが演じていた聖導師の代役は鹿賀丈史が担当することが明かされている。(編集部・井本早紀)
シーズン2「精霊の守り人II 悲しき破壊神」は2017年1月21日からNHK総合テレビで放送開始(全9回、毎週午後9:00~9:58に放送 ※3月11日は放送休止予定)