『デスノート LNW』を観る前に!押さえておきたい10のコト
映画『DEATH NOTE デスノート』の続編『デスノート Light up the NEW world』がついに公開。観る前に注目しておきたい10のポイントをご紹介します。
1. 舞台は前作から10年後
本作の舞台は、キラこと夜神月(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の対決から10年、新たに6冊のデスノートが落とされ大混乱に陥った世界。原作者・大場つぐみのアイデアを取り入れたオリジナルストーリーが展開されます。
2. 主人公はデスノートオタク
デスノート対策本部特別チームの捜査官でデスノートオタクの主人公・三島創に東出昌大、その三島と共にデスノートを追う世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、そして三島や竜崎を翻弄するサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉がふんしています。
3. 竜崎はLの正統な後継者
池松演じる竜崎は、Lが生前に残した遺伝子から生まれたLの“正統な後継者”。ICPO(国際刑事警察機構)により警視庁のデスノート対策本部に送り込まれた人物です。
4. 夜神月、Lが復活!?
今回の一番のサプライズといえばコレ。藤原と松山が月とLを再び演じていることが発表されています。前作で死闘を繰り広げた二人がどのように登場……?
5. ミサミサがアイドルから女優に成長
前作ではアイドルだったミサミサこと弥海砂(戸田恵梨香)も、女優に成長して登場。すでにデスノート所有権を失い、ノートに関する記憶や「死神の目」(人の名前と寿命がわかる特殊な目)もなくなったはずですが、その手には再びデスノートが……。
6. リュークはよりリアルでダークに
死神リュークのビジュアルも、佐藤信介監督の新解釈とVFXの進化と共に、よりリアルかつダークに。声を演じるのはもちろん中村獅童。さらに今回はフェイシャルキャプチャーにより、中村の表情までがリュークに反映されているそう。
7. 声はあの人気俳優!新たな死神が登場
リュークのほかにもアーマ、ベポという2体の新たな死神が登場することも明らかになっています。真っ白な見た目をしたアーマの声は人気声優の沢城みゆき、金色の顔をしたベポの声は俳優の松坂桃李が演じています。
8. 安室奈美恵が主題歌&劇中歌を担当
これまでレッド・ホット・チリ・ペッパーズら海外アーティストが主題歌を歌ってきた『デスノート』ですが、今回はシリーズ初の邦楽。主題歌「Dear Diary」は映画タイトル“Light up the NEW world”をコンセプトにした壮大なバラード、劇中歌「Fighter」はミサミサの目線から描かれたダンスナンバーです。
9. 元AKB48川栄李奈が史上最悪のノート所有者に
世界中に散らばった6冊のデスノートのうち、一つを所有する人物が、川栄ふんする青井さくら。月とは真逆に思想を持たず無差別殺人を行う史上最悪のノート所有者です。
10. “愛すべきバカ”松田刑事も帰ってくる
10年前のキラ事件を担当していた“愛すべきバカ”松田刑事(青山草太)も帰ってきます。10年たち、すっかり頼もしい顔つきになりましたが、ちょっと抜けたところは健在……?
(編集部・中山雄一朗)