『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』最恐の敵Dr.パックマンの正体はあの人!
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(12月10日公開)に登場する、最恐の敵Dr.パックマンの正体を佐野史郎が演じていることが明らかになった。
謎のゲームウイルスを打倒するためにバトルを繰り広げるドクターで、シリーズ最新作の仮面ライダーエグゼイドと、一度死んでよみがえった前作の仮面ライダーゴースト、さらに歴代レジェンドライダーであるドライブ、鎧武、ウィザードが参戦することが話題の本作。
敵は、1980年代に大ブームを巻き起こしたゲーム「パックマン」のキャラクターを思わせるマスクを被ったDr.パックマン。人類へ“復讐”するため、パックマンウイルスを生み出し、被害は広がっていくが、Dr.パックマンの真の目的は別のところにあるという。
そんなDr.パックマンの正体・財前美智彦を演じるのが佐野だ。財前は遺伝子医療の権威で、かつて進めていたある革新的なプロジェクトを再開すべく、パックマンのマスクを被り、Dr.パックマンとして行動を開始する。
佐野によれば、財前はフランケンシュタイン博士を彷彿させるマッドサイエンティストだそう。「劇中、『あの時の高校生が仮面ライダーになるとはな』と言う台詞があるのですが、私が高校生の時に仮面ライダー1号が登場した時のことが思い出され、『あの時の高校生が仮面ライダーに出るとはな』という自分へのメッセージでもありました」と感慨深いものもあったようだ。
パックマンウイルスの襲来によって、人類に危機が迫る中、行く手を阻まれるエグゼイドとゴースト。そのピンチにレジェンドと呼ばれる仮面ライダーたちが現れる。「仮面ライダーエグゼイド」の主人公・宝生永夢の過去も本作でついに明かされる。(編集部・小山美咲)