来日目前トム・クルーズ、シビれるセリフのオンパレード!『ジャック・リーチャー』特別映像
来日が目前に迫るトム・クルーズ主演のアクション大作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(11月11日全国公開)から、元軍人のアウトローにふんするトムの日本だけに向けたメッセージを収録した、骨太アクション満載の映像が公開された。
本作でトムが演じるのは、元アメリカ軍の秘密捜査官で、現在は放浪生活を送るジャック・リーチャー。スパイ容疑を掛けられた元同僚の女性軍人(コビー・スマルダーズ)を窮地から救い出した彼が、軍内部にひそむ巨悪に立ち向かう。2013年に公開された『アウトロー』の続編で、トムは今回『ラスト サムライ』を手掛けたエドワード・ズウィック監督と再タッグを組んだ。
笑顔の似合うナイスガイなイメージのあるトムだが、一匹狼として生きるジャックを演じる本作では、ワイルドな一面を発揮。悪事の証拠を隠ぺいして余裕を見せる男の腕を「ひきちぎろうか」とひねり上げたり、「恐怖を感じるか?」と問いかける悪党に「恐怖じゃない興奮だ」とタンカを切ったりと、予告編だけでも、セリフとアクションにしびれること必至だ。
ほとんどスタントに頼らず、危険なアクションにも自ら挑戦することを信条とするトムは、本作でも、54歳にして驚異の身体能力を発揮。悪者たちに対して容赦なくくり出す超人技の数々にも期待したい。
また映像の冒頭では、来日を目前に控えたトムが、「コンニチワ」と日本語であいさつ。ほんの1年3か月ぶりの来日にもかかわらず、ファンに向かって「しばらくだね」と声をかけるなど、日本に行くのが待ちきれない様子で、「会いに行くよ!」と力強くメッセージを送っている。(編集部・入倉功一)