実はスゴイ人だった!「テラスハウス」ウクレレ青年が気になる
初の海外となるハワイを舞台にした「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」が1日よりスタートした。第1話では、交際経験がないという18歳の青年・鮎澤悠介(あいざわゆうすけ)が得意のギター&ウクレレ演奏でメンバーたちを魅了。ウクレレアーティストという異色の肩書を持つ彼の素顔にインタビューと併せて迫りたい。
日系アメリカ人の父と内モンゴル出身の中国人の母を持つ悠介は、日本で生まれ、3か国が飛び交う環境で育ち、3年前からハワイで暮らしている。イーデン ・カイ(Eden Kai)名義でアーティスト活動をしており、あのブルーノ・マーズ、伊藤由奈、ジェイク・シマブクロら人気アーティストを輩出したというハワイの「ブラウン・バッグス・トゥ・スターダム」で優勝したスゴイ人物なのだ。
親の仕事の都合でハワイに引っ越すになったという悠介だが、「みんなに認められるような、世界に通用するアーティストになりたいという夢があったので、すごくいい機会かなと思いました」と当時を述懐。テラスハウスのオーディションも「一つの経験」として受けようと思ったそうで、「美男美女がたくさんいて、自分でいけるのかなっていうのが最初はあったんですけど、こういうことをやっている人もいるんだって少しでも知ってもらえたらうれしいなという気持ちです」と語る。
現在はまだ高校生で、「卒業後はロサンゼルスとかに行って、自分の音楽活動を続けていけたらなって思っています」と夢を明かす悠介。一方、恋愛面ではまだまだピュアなところもあるようで、「僕、18なんですけど、本当に一度も女性と付き合ったことがないんですよ」と吐露しながら、「僕は僕のままでいたいですし、恋愛も夢も両方とも集中してやっていけたらいいかな」と目を輝かせていた。(編集部・中山雄一朗)
「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」は11月1日よりフジテレビオンデマンド(FOD)とNetflixにて配信中、同月28日深夜12時55分よりフジテレビにて放送スタート