『ミッション:インポッシブル』第6弾、2018年全米公開に!
トム・クルーズ主演の世界的大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第6弾の全米公開日が、当初予定されていた2017年から2018年7月27日に変更されたと The Wrap などが報じた。
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今年8月に主演のトムをはじめ、映画製作会社バッド・ロボットやスカイダンスのプロデューサーたちと、製作スタジオの米パラマウント・ピクチャーズとの間にギャラ問題が発生し、製作が一時中断されていた本作。翌月には決着がつき、再び始動したことが報じられていた。そして今回、その影響を受けてか、全米公開日が2018年に先延ばしとなったことが発表された。前作に続き、クリストファー・マッカリーが第6弾の監督・脚本を務める。来年春ごろにも撮影が開始される予定とのこと。
また、パラマウントが手掛けるもう一つの話題作も全米公開日が発表された。それは、マット・デイモン主演、アレクサンダー・ペイン監督の『ダウンサイジング(原題) / Downsizing』で2017年12月22日全米公開に決定した。同作にはマットに加え、『わたしに会うまでの1600キロ』のリース・ウィザースプーンや、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツといった実力派が集結している。消費削減と人口過密問題への対処として、人間のサイズを縮小する技術が開発された近未来を舞台に、より質の高い生活への希望を胸に、自らの体を縮めた男が直面するドラマを描く作品とのこと。(編集部・石神恵美子)