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ブラピ、長男虐待疑惑が晴れる

長男マドックスくんとブラッド・ピット(2013年撮影)
長男マドックスくんとブラッド・ピット(2013年撮影) - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 長男に対する虐待疑惑をかけられていた俳優ブラッド・ピットへのロサンゼルス郡児童保護局(DCFS)による調査が終了し、ブラッドの児童虐待疑惑が晴れたことが明らかになった。TMZ.comが報じた。

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 DCFSが調査していたのは、9月にブラッドと長男マドックスくんの間で起きたプライベートジェット機内での一件。一部の報道ではブラッドが機内でアンジェリーナ・ジョリーと口論になり、母の肩を持った長男マドックスくんに手を上げたと伝えられていた。その後、アンジェリーナが離婚を申請しており、この件が離婚の大きな引き金になったとされている。

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 そして今回、警察関係者らによると、DCFSは現地時間9日、プライベートジェット機内での一件についての調査を終え、ブラッドがマドックスくんに虐待をしていないという結論に達したとのこと。調査は徹底的に行われ、ブラッド、アンジェリーナ、彼らの子供たちに加え、機内での目撃者に対する聞き取りが行われたという。

 今回の結論により、ブラッドが正当な理由もなく、マドックスくんに手を上げたというアンジェリーナ側の主張は否定されることとなった。アンジェリーナはブラッドの虐待にはパターンがあるとも主張していたが、DCFSはそれを聞き入れなかったとのこと。

 現地時間7日には、アンジェリーナとブラッドが親権について合意に達したと海外メディアで報じられた。それはアンジェリーナが子供たちの監護権を持ち、ブラッドはチャイルドケア専門家のアドバイスのもとで、子供たちとの面会を許されるというものだった。しかし、その数日前に、ブラッドが共同親権を請求する書類を提出していたばかりということもあって、親権の合意はあくまでも一時的なものと New York Post 紙の芸能コラム Page Six は伝えていた。依然として、アンジェリーナは単独親権を、ブラッドは共同親権を求めているのであれば、疑惑の晴れたブラッドが、親権争いで有利な状況になるとみられている。(編集部・石神恵美子)

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