海外で大流行！マネキンチャレンジって知ってる？

　いま海外を中心に大流行している“マネキンチャレンジ”を知っているだろうか。人気アーティストやスポーツ選手らも巻き込み、大きなブームになっている。

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　ルールはいたって簡単。複数の人たちと一緒にただマネキンのようにじっと静止している姿を動画で撮影するというもの。もともとはアメリカの学生がネットに投稿したことが始まりのようで、あのビヨンセがデスティニーズ・チャイルド時代の仲間であるケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズとやったり、ヒラリー・クリントンまでもが選挙当日にTwitterで公開したりしているのだ。

　ほかにも元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーをはじめ、クリスティアーノ・ロナウド、ドイツのボルシア・ドルトムントに所属するサッカー日本代表・香川真司選手、テニス・ATPツアー・ファイナルに出場する錦織圭選手ら多くのスターが挑戦。日本でもEXILEの弟分・GENERATIONSのメンバーがInstagramで披露するなど、徐々に広がりを見せている。

　ちなみにBGMの決まりはないそうだが、米ミシシッピ州出身の兄弟ラッパー、レイ・シュリマーの「Black Beatles feat. グッチ・メイン」を使うのがはやりのようだ。どこでも簡単にできるので、友達や同僚とやってみると楽しいかもしれない。（編集部・中山雄一朗）