レイア姫キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォードと不倫していた
レイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャー(60)が、まもなくアメリカなどで発売される回顧録「The Princess Diarist」で、1976年の『スター・ウォーズ』撮影時にハン・ソロ役のハリソン・フォード(74)と不倫していたと激白していることが明らかになった。Radar Online などが報じた。
当時、キャリーは経験のない19歳で、ハリソンは33歳の妻子持ち。しかし、ジョージ・ルーカス監督の誕生日パーティーで酔ったキャリーをハリソンが家まで送り、そのまま関係を持つようになったという。キャリーにとってその夜の経験は特に素晴らしいものではなかったが、「彼は本当にハンサムだった」ため許したともつづられている。
そしてハリソンに夢中になったキャリー。ハリソンがプロポーズをして「キャリソン(キャリー+ハリソン)」と彫られた指輪をプレゼントしてくれないだろうかと夢見る当時のキャリーの日記の引用も回顧録には含まれている。また、当時の二人の関係を「とても激しかった」とPEOPLEに明かしたキャリーは、『スター・ウォーズ』シリーズではロマンスの相手を演じただけに「平日はハンとレイア、週末はキャリーとハリソンという感じだった」とも語っている。
関係は3か月続いたが、撮影が終わるとハリソンは妻と二人の息子のもとに戻ってしまったという。その直後、ハリソンは離婚することになったが、原因はこの不倫ではないとキャリーは主張している。二人は2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でもそれぞれレイアとハンを再演していた。(朝倉健人)