マット・デイモン、女性版『オーシャンズ11』に登場!
『オーシャンズ』シリーズのマット・デイモンが、主要キャストを女性に一新した新作映画『オーシャンズ8(原題) / Ocean's Eight』にも出演することを ET Online に明かした。
主人公オーシャン役のジョージ・クルーニーをはじめ、マット、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツと主役級スターが勢揃いしたことで話題となった『オーシャンズ11』(2001)は、ダニー・オーシャン(ジョージ)率いる犯罪スペシャリスト集団がラスベガスにあるカジノの金庫破りに挑むさまを描いたクライムアクション。その後、シリーズ第3弾まで製作された。
主要キャストを女性に変えた本作には、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、リアーナ、ミンディ・カリング、オークワフィーナ、サラ・ポールソンと豪華キャスト8人が集結。前シリーズからのつながりもあり、サンドラが演じるヒロインこそ、ダニー・オーシャンの妹だ。
そして今回、マットは同サイトのインタビューで『オーシャンズ8(原題)』について聞かれると、「僕も少し映画に出るよ。まだ脚本を読んでいないけど、キャストは驚くほど素晴らしい。彼女たちがどんな活躍をしてくれるのか楽しみだよ。おもしろくなるだろうね」と自らカメオ出演することを明かした。また、ジョージのカメオ出演も一部でささやかれており、もし実現すれば前シリーズに勝るオールスター映画となりそうだ。本作のメガホンを取っているのは、『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロス監督。2018年6月8日の全米公開を予定している。(編集部・石神恵美子)