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『ハリポタ』キャラも続々!『ファンタスティック・ビースト』第2弾、来年7月撮影スタート

今後は『ハリポタ』キャラも続々登場予定! - 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より
今後は『ハリポタ』キャラも続々登場予定! - 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より - (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

 5部作で制作される映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督とプロデューサーのデヴィッド・ハイマンが取材に応じ、続く第2弾と『ハリー・ポッター』シリーズの関わりについて明かした。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ロンドンプレミア写真ギャラリー

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして、のちにホグワーツ魔法学校の指定教科書となる「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が、1920年代のニューヨークで繰り広げる冒険を描いた本作。

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 第2弾でもメガホンを取ることが決まっているイェーツ監督は「2作目の舞台はパリなんだ。来年7月には撮影を始めることになっている」と切り出すと、脚本は初期の段階ながら「ただ1作目とはすごく違う作品になる、と今の時点でも言える」ときっぱり。「ほとんど“夢”のような感じの作品で、脚本もものすごく美しく書かれている。ジョー(J・K・ローリング)が書いた2作目の初稿はあまりに素晴らしくて忘れることのできないような内容だった。しかも、好奇心をそそるような内容なんだよね。今、書き直しをしているところなんだが、ダンブルドアが登場する素晴らしいシーンがいくつかある。だから、若きダンブルドアを演じる人を探さないといけないんだ」。

 回を重ねるにつれて『ハリー・ポッター』シリーズのキャラクターがイースター・エッグ的にどんどん登場する可能性について問われると、イェーツ監督とハイマンは「イエス」と声を合わせる。シリーズ全てにプロデューサーとして関わってきたハイマンは「1作目で登場したキャラクターや出てくる名前に『ハリー・ポッター』との結び付きを感じられる場面はあったと思うけど、それはすごく小さなものだった。大きくはなかったよね。でも映画がさらに続くにしたがって、『ハリー・ポッター』との結び付きはどんどん強まっていく予定なんだ」と明言。『ハリー・ポッター』シリーズを知らない人でも楽しめる点が素晴らしいとしながらも、「でも映画を観ていたり本を読んでいたりすると、少し違った気持ちでこの映画を観ることができると思う」とファンを喜ばせる要素も満載だと続けた。(編集部・市川遥)

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開

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