マーク・ハミル、ハリソン・フォードとキャリー・フィッシャーの不倫現場に居合わせていた
ハン・ソロ役のハリソン・フォードとレイア姫役のキャリー・フィッシャーの不倫現場に、ルーク役のマーク・ハミルが居合わせたことがあったという。まもなくアメリカなどで発売されるキャリーの回顧録「The Princess Diarist」の中で明かされていると E! News などが報じた。
1976年の『スター・ウォーズ』撮影時、19歳で当時33歳の妻子持ちだったハリソンと3か月間不倫していたとキャリーが激白して話題になっている「The Princess Diarist」だが、マークにその関係がほとんどバレそうになったときのこともつづられている。「一度、わたしがハリソンのアパートに泊まったとき、マークが予告なしに立ち寄ったことがあった。(そのときは午前11時で)もちろん、わたしはブランチのためにそこに居たんじゃないわ」。
しかし、ハリソンはそんな状況でも“何も普通じゃないことは起こっていない”というふうを装い、キャリーの手を握ってマークに「俺たち婚約したんだ」とさらり。「そうすることで逆に(不倫しているということを)隠したの。二人の間に何かがあるんじゃないかという相手の考えを笑うことでね。今でもわたしの好きな(秘密を隠すときの)テクニックよ」とキャリーは回顧録の中で打ち明けている。
ハリソンは過去の不倫が暴露されてから何もコメントしていないが、キャリーが回顧録の中にはこのことが含まれると伝えた際には「弁護士ー!」と一言だけジョークで応じていたと彼女はPEOPLEに語っている。
現在60歳のキャリー、74歳のハリソン、65歳のマーク。2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では三人そろってレイア、ハン、ルークを再演していた。(朝倉健人)