『ハリポタ』新シリーズ一行、すっかり日本好きに!エディもファンと大はしゃぎ!
映画『ハリー・ポッター』新シリーズの第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日全国公開)スペシャルファンナイトが22日に都内で行われ、ラッキーな約400人のファンが、来日中のエディ・レッドメインら主要キャストと夢のような一夜を過ごした。
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本作は、「ハリポタ」シリーズの原作者J・K・ローリングが初めて脚本を手掛けたファンタジー映画。魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ)が仲間と共に、不思議なトランクから逃げ出したビースト(魔法動物)たちの引き起こす大騒動や、魔法界と人間界を揺るがす危機に立ち向かうさまが描かれる。
先日行われたジャパンプレミアとは打って変わったカジュアルな衣装で現れたエディは、「コンニチワ、ニホンヲアイシテマス」と日本語であいさつして黄色い歓声を浴びると、「ハリポタ」のコスプレイヤーたちを見つけ「すごく嬉しい」と笑顔。「僕ほどのメカオンチはいないんだよね」と言いながらも客席をバックにセルフィーを撮影するなど、ファン同様のハイテンションな姿を見せた。
また6月に第1子となる女児をもうけたことから、Q&Aで「子供にかけたい魔法は?」と質問されたエディは、「アイリス(子供の名前)を守る魔法をかけたいけど、現実的には夜泣きに悩まされているから、一晩くらいちゃんと眠れる魔法をかけてあげたいかな」と優しいパパの顔をのぞかせ、ファンのハートをくすぐった。
この日は、ニュートの仲間となるクイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、デヴィッド・イェーツ監督、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンも来場。すっかり日本が気に入った様子のダンは「今朝、地震があって大騒ぎしながらホテルの廊下に出たけど、みんなが冷静だったからホッとしたよ。地震があっても僕は日本に残るよ」とにっこり。プレゼント抽選会では、自身が選んだ商品に加えて、マイクに付属された劇中に登場するビーストのボウトラックルをサプライズでプレゼントするなど、サービス精神たっぷりな対応でイベントを盛り上げた。(取材/錦怜那)