脱退、充電期間…3人になったKAT-TUN、結成時の6人はいま?
デビューシングル「Real Face」(2006)が売り上げ100万枚を突破し、一気に大人気アイドルの座についたKAT-TUN。3人のメンバーのグループ離脱を経て、現在3人になったKAT-TUNは今年の5月より充電期間として、それぞれがソロ活動に専念しています。そんなKAT-TUN結成時の6人のいまの活動に迫ります。
「ごくせん(第2期)」や「野ブタ。をプロデュース」など、KAT-TUNとしてのCDデビュー前から俳優として活躍してきた亀梨さんは、イケメン警察官と女子高生の結婚を描く映画『PとJK』、三島由紀夫さんの原作を映画化する『美しい星』の公開を来年に控えています。また、野球少年だった経験を活かし、ニュース番組「Going! Sports&News」(日本テレビ系)のベースボールスペシャルサポーターとしても活躍中。
一見クールでミステリアスな雰囲気の上田さんですが、最近ではテレビ番組などで、KAT-TUNへの思いを語るなど、アツい一面も話題に。ボクシングが得意で、レギュラー出演中の「炎の体育会TV」(TBS系)や、24日に第3章が放送される「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」(TBS系)などで、その運動神経を発揮しています。
情報番組「シューイチ」(日本テレビ)への出演で、すっかり日曜日の朝の顔のイメージが強い中丸さん。世の中の気になるテーマを調査するコーナー「まじ☆すか」では、たびたびDIYやお菓子づくり、アートに挑戦して手先の器用さを披露しています。
2010年にグループを離脱。海外留学経験もあり英語が堪能で、英語の楽曲はもちろん海外ライブ公演やキアヌ・リーヴス主演『47RONIN』でハリウッドデビューするなどワールドワイドに活躍。最近では、映画音楽のプロデュースや、山田孝之さんとの音楽ユニットJINTAKAとしてデビュー、「世界で最もハンサムな顔100人」2015年版で日本人トップの34位に選ばれるなど、多方面で話題を呼んでいます。
2013年にグループを離脱。アイドルらしからぬワイルドな風貌とインパクト大のラップが注目されていました。現在は4人組バンドINKTのボーカルとして活動しています。オフィシャルブログやTwitterでの情報発信にも積極的で、ライブの舞台裏や私生活の様子もうかがうことができます。
今年3月にグループを離脱。9月にはソロ名義での公式サイトがオープンし、アーティストとして芸能活動を再開することを発表しました。今月2日にファーストシングルとなる「HERO」を発売。今月末にはファンクラブ会員限定のライブイベントも開催予定で、今後のさらなる活躍が期待されます。(山田貴子)