『ドクター・ストレンジ』マーベル単独ヒーロー映画1作目で最大のヒット！世界興収677億円突破
ベネディクト・カンバーバッチ主演映画『ドクター・ストレンジ』の世界興行収入が27日までに6億1,600万ドル（677億6,000万円）に達し、早くもマーベルの単独ヒーロー映画1作目として最大のヒット作となった。Deadlineが報じた。（1ドル110円計算）
これまで1位の座を保持してきたのは、『アイアンマン』（2008）で興収5億8,500万ドル（約643億5,000万円）。以下は『アントマン』（2015）が興収5億2,000万ドル（約572億円）、『マイティ・ソー』（2011）が興収4億4,900万ドル（約493億9,000万円）、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』（2011）が興収3億7,100万ドル（約408億1,000万円）、『インクレディブル・ハルク』（2008）が興収2億6,300万ドル（約289億3,000万円）と続いている。
『ドクター・ストレンジ』の海外興収（＝北米以外）を国別に見てみると、1位が中国で1億960万ドル（約120億5,600万円）、2位が韓国で4,090万ドル（約44億9,900万円）、3位がイギリスで2,750万ドル（約30億2,500万円）、4位がロシア、5位がブラジルとなっており、中でもアジアでヒットしていることがわかる。日本公開は来年1月27日だ。（編集部・市川遥）