本年度実写で最速!『ファンタビ』5日で動員100万人突破!興収17億円超え
映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開から5日間で興行収入17億2,432万9,600円、観客動員119万450人を記録したことが明らかになった。5日間での動員100万人突破は、邦洋合わせても『暗殺教室~卒業編~』(2016年3月25日公開)と並んで本年度実写映画最速となる。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は勤労感謝の日で祝日だった23日より全国966スクリーンで公開。配給によると、20~30代の女性客を中心に、カップルから中高生男女、シニア層まで幅広い層が来場し、初日から満席となる劇場が続出したという。土日2日間の映画興行ランキングでも動員54万6,138人、興収8億2,286万2,100円となり、2位以降に大きな差をつけての初登場第1位(興行通信社調べ)を記録した。
また約65か国で公開されている本作は、27日までに世界興収4億7,372万8,123ドル(約521億1,009万3,530円)を突破している。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
のちにホグワーツ魔法学校の指定教科書となる「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が、1920年代のニューヨークで繰り広げる冒険を描いた本作。5部作になることが原作者で脚本家のJ・K・ローリングから発表されている。(編集部・市川遥)
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は公開中