隣人に暴行・骨折させる…「デッド・ゾーン」主演俳優、重罪で起訴
米テレビドラマ「デッド・ゾーン」で主人公ジョニー・スミスを演じたアンソニー・マイケル・ホールが、隣人を骨折させ、暴行の重罪で起訴されたとTMZ.comが報じた。
事件は9月13日(現地時間)にロサンゼルスのマンション敷地内で起きたとのこと。ケンカの一部始終は監視カメラが捉えており、アンソニーが被害者を突き飛ばす様子が映っている。被害者は手首を骨折したほか、背中にもけがを負ったそう。有罪となれば、アンソニーは最長で7年間の実刑判決を言い渡される可能性もあるという。
E! News によると、アンソニーは2011年に別のマンションでも隣人にケンカ腰になり、逮捕された過去があるそう。その時は激しく怒りながら共有部分の植栽を抜きまくっていたところ、様子を見に来た隣人に対し、叩きのめしてやると脅したらしい。その後、アンソニーはその人物の家のドアを叩きまくり、ケンカを挑んだという。隣人は警察に通報し、アンソニーは迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されている。(澤田理沙)