英ベアトリス王女に剣で頬を切られたエド・シーラン、傷跡をジョークに!
先日、イギリスのベアトリス王女に剣で頬を切られてしまうアクシデントに見舞われた歌手のエド・シーランが初めて公の場に登場し、くっきりと深く刻まれた傷跡について冗談を飛ばしたという。E! News などが報じた。
ベアトリス王女の父・アンドルー王子が所有するロイヤル・ロッジで行われた晩餐会に出席していたエド。同じく参加していた歌手のジェイムス・ブラントがベアトリス王女に冗談で、ナイトの称号を手に入れたいと話すと、ベアトリス王女は叙勲者の肩を儀礼用の剣で触れるナイト称号の儀礼を真似しはじめ、その際にベアトリス王女の後方に立っていたエドは振りかざされた剣で右頬を切られてしまったという。エドは病院で傷口を数針縫った後で晩餐会に戻り、動揺していたベアトリス王女をなだめるかのように、あくまでも事故だったと話していたとのこと。
そして11月30日(現地時間)、エドはロンドンで行われたイギリスの慈善団体「イーストアングリアズ・チルドレンズ・ホスピス(EACH)」によるチャリティーイベントに登場。1年近く活動を休止していたこともあって、ファンと久々の対面になったエドは、「戻ってこれてよかったです。丸一年の休みを取りました。一か月ほど日本に行って、日本の人々と一緒に過ごしてきました。顔も切られましたし、そのことについて読んだ人?」とジョークを飛ばした。「Thinking Out Loud」などをはじめとするヒット曲を40分にわたって披露し、会場を熱気に包んだという。エドの心優しい気遣いに、ファンもほっと胸をなでおろしたに違いない。(編集部・石神恵美子)