指が6本ある…? 実写版『銀魂』銀さんのビジュアルが話題
実写版『銀魂』(2017年夏公開)のキャラクタービジュアルが6日に公開され、小栗旬ふんする主人公・坂田銀時の指が「6本ある?」と話題になっている。
週刊少年ジャンプで連載中の空知英秋による人気漫画「銀魂」は、パラレルワールドの江戸を舞台に、風変わりな侍・坂田銀時とその仲間たちの周りに起こるさまざまな出来事をユーモアとアクション満載に描いた作品。小栗は2か月にもわたるアクショントレーニングで銀時らしいたくましい身体に鍛え上げたほか、地毛を銀色に染め、一部ウイッグを使い銀時の特徴的な天然パーマを完全再現した。
その完成度の高さが注目を浴びる一方、ファンたちの視線は銀時のある部分に集中。それは銀時の指だ。ネット上では「実写化の銀さん 指6本あるよーにしかみえないんだけど…」「銀さん指6本あるw どーしてこーなった?笑」「完成度たけーな、おい とか思ってたけど銀さんこれ指6本ない? 見間違い?」などとツッコミが続出。たしかに小指が異様に長く、その横にもう1本指があるようにも見えるような……。
しかし、本作を手掛けるワーナー・ブラザース映画の担当者によると、「これは小指の側面で、小栗さんの指が長いだけです」とのこと。ビジュアルの修正予定もないそうだ。(編集部・中山雄一朗)