ローラの才能にミラ・ジョヴォヴィッチもOKマーク!流ちょう英語スピーチ披露!
モデル・タレントのローラが13日、六本木ヒルズアリーナで行われた、ハリウッドデビューを果たした映画『バイオハザード』シリーズ最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』ワールドプレミアに、主人公アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチ、クレア役のアリ・ラーターら俳優陣、そしてポール・W・S・アンダーソン監督と共に出席、ハリウッドスターさながらに流ちょうな英語スピーチを披露し、会場を沸かせた。
この日は、ミラ&ローラともに右足の付け根までスリットの入ったセクシーなドレスで登場。800人以上が詰め掛けた会場から、ため息に近い歓声が上がるなどファンを魅了した。劇中で女戦士コバルトを演じたローラは「映画に出られたことはすごく光栄。台本を全部読んで、素晴らしいなと思いました。最終章にふさわしくドキドキハラハラした展開になっています」と英語でスピーチ。
そんなローラについてミラは「映画を観たらみんなショックを受けると思います。普段はファッションやラーメンのことなど、今見ているような楽しい雰囲気で話していて、どうやって戦士になるの? って思っていたのですが、衣装に着替え、銃を持つと戦士に早変わりするんです。女優として素晴らしい素質を持っています」と絶賛。その言葉に「ありがとう」と照れ笑いを浮かべたローラはお得意の「OKポーズ」を披露。ミラも真似する茶目っ気を見せた。
ローラにとっても本作は貴重な経験だったようで「簡単なものではありませんでしたが、監督をはじめ共演者の皆さんがとても優しく、世界観も素晴らしいので、作品に気持ちが入り込めました。出演シーンは多くはありませんが、素敵な経験でした」と感無量の表情を浮かべていた。
本作は、カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」を実写映画化したアクションシリーズ第6弾にして最終章。世界中をアンデッド化したアンブレラ社に対して、ミラふんするアリスが最終決戦に挑む姿を壮大なスケールで描く。イベントには、ウィリアム・レヴィ、オーエン・マッケン、イ・ジュンギ、ミラの娘のエヴァ・アンダーソンも出席した。(磯部正和)
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日より世界最速公開