『バイオハザード』ローラ初登場シーン公開!ミラジョヴォに銃口を向ける!
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』でハリウッドデビューを飾るローラの初登場シーンを収めた本編映像が公開された。
本作は、日本発の人気ゲームを原作に、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アリスの壮絶なサバイバルを追ったアクションシリーズの第6作にして最終章。世界中の人間が狂暴なアンデッドと化した元凶である巨大企業アンブレラと決着をつけるため、始まりの地ラクーンシティに舞い戻ったアリスの戦いが描かれ、ローラはアリスと行動を共にする仲間たちの一人、女戦士コバルトを演じている。
公開された本編映像は、そのコバルトが初めて登場するシーン。何らかの理由で意識を失い、生き残った人間たちの基地内で目を覚ましたアリスと、彼女を警戒して銃を突きつける戦士たち。状況を把握するため、自分を治療しようとしたドク(オーエン・マッケン)を人質にとるアリスにコバルトは、「撃つよ!」と警告して銃口を向ける。テレビでは見せない険しいローラの表情に注目だ。
そんな緊迫した状況の最中で「彼をはなして、(武器を)下ろすのよ」とアリスに叫んで登場したのは、『バイオハザードIII』『バイオハザード IV アフターライフ』で共にアリスと戦ったクレア(アリ・ラーター)。『バイオハザード IV』でアンブレラの襲撃によって離れ離れになった、アリスと仲間との再会が描かれている。
同作のメガホンを取ったのはシリーズの生みの親にしてミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督。また、アリスたちの宿敵ウェスカー役のショーン・ロバーツ、アイザックス博士役のイアン・グレンらが出演。「アンブレラ社の陰謀」「Tウィルスの謎」「アリスの誕生」など全ての謎が明らかになる。(編集部・入倉功一)
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日より日本先行公開