『リトルショップ・オブ・ホラーズ』リメイク、監督決定!
今でもカルト的人気を誇るホラー・コメディー映画『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(1960、日本劇場未公開)のリメイク作品の監督を、テレビシリーズ「THE FLASH/フラッシュ」のクリエイター、グレッグ・バーランティが務めることになったとDeadlineが報じている。
オリジナル版は、B級映画界の巨匠ロジャー・コーマンがジョナサン・ヘイズ主演で描いた作品で、若き日のジャック・ニコルソンも出演していた。その後、フランク・オズ監督、リック・モラニス主演で1986年にもリメイクされ、ブロードウェイミュージカルにもなった。そして今回、ワーナー・ブラザースの下で再リメイク化が進められている。脚本は『ウソから始まる恋と仕事の成功術』(日本劇場未公開)のマシュー・ロビンソンが執筆する。
オリジナル版のストーリーは、路地裏にある花屋の冴えない店員シーモアが、オードリーという人食い植物を育てていたことからさまざまなことが巻き起こるというもの。今のところキャストは決まっていない。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)