ウィル・スミスの心を震わせた!『プラダを着た悪魔』監督×超豪華キャスト最新作!
映画『プラダを着た悪魔』などのデヴィッド・フランケル監督による最新作『素晴らしきかな、人生』から予告編が公開され、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら実力派たちによる豪華共演シーンがお披露目された。
フランケル監督×ウィルのタッグで贈る本作は、愛する者を失い仕事も私生活も行き詰まった男が、クセのある舞台俳優たちとの交流を経て人生を見つめ直すさまを描くヒューマンドラマ。ウィルは「僕はアーティストとして“ギフト”を創り上げるため努力しているから、この映画は特に誇りに思える作品なんだ。オファーを受けた際に、デヴィッド監督と仕事ができるということにワクワクした。そして、脚本を読んだ。僕はいつも最後の10ページから読むのだけど、この映画の最後の10ページを読んだとき、間違いなく最高の内容だった! そして最初から一気に読んだ。こんなにも心を震わす脚本の映画に出演しないワケはない」と語り、かなりの惚れ込みっぷりをうかがわせている。
そんなウィルふんする主人公・ハワードが、人生のどん底にいるシーンで始まる予告編。最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。そんな彼を見かねた同僚たち(ケイト、エドワード、マイケル・ペーニャ)はどうにかしようと画策する。するとある日、ハワードの前に年齢も性別も異なる3人の奇妙な舞台俳優(キーラ、ヘレンほか)が突然現れ、ハワードの人生に変化をもたらしていく。彼らは一体何者なのか、その謎が深まるとともに、名優たちの圧巻の演技に引き込まれていく映像となっている。心温まるストーリーはもちろん、ヘレンをはじめとする女優陣のファッションや、ワクワクするようなクリスマスシーズンのニューヨークの街並みにも注目したい一作だ。(編集部・石神恵美子)
映画『素晴らしきかな、人生』は2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開