「マッサン」シャーロット、今年初めに離婚していた…必死の努力実らず
NHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロインを務めた米国人女優のシャーロット・ケイト・フォックス(31)が、今年初めに米国人の夫と離婚していたことが明らかになった。
シャーロットは「私はプライベートな生活も大切にしていますので、常に皆さんへシェアすることができない時もあります」とブログで切り出すと、「実は今年のはじめ、私と夫は別れました」と報告。「マッサン」のヒロイン役に決まると夫をアメリカに残して来日し、日本での活動はそれから約3年になる。
「私たちは、状況を成立させるために2人でとても努力しました。必死の努力をしたものの、最終的には成立させることができませんでした。それは2人にとってとても悲しい時間でした」と振り返ったシャーロット。「でも今は、お互いが生きるべき道を歩むことができるのです。私は彼をとても大事に思っていますし、今でも彼を、彼の人生を尊敬しています。どうか見守っていただければと思っています」と続け、いつも支えてくれる日本のファンに感謝の気持ちをつづっている。
シャーロットは土田世紀の同名漫画を原作とした舞台「俺節」(2017年5月28日~6月18日、主演は関ジャニ∞の安田章大)にテレサ役で出演することが決まっている。もともと舞台出身で、2015年にはブロードウェイミュージカル「CHICAGO」のニューヨーク&日本公演に主演したこともあるが、日本語での舞台出演は初めて。(朝倉健人)