『テッド』俳優、ピープルズ・チョイス・アワード司会に抜てき!
映画『テッド』と続編でレックスを演じ、テレビドラマ「X-ファイル 2016」にタッド・オマリー役で出演したジョエル・マクヘイルが、第43回ピープルズ・チョイス・アワードの司会に抜てきされたと E! News などが報じた。
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ジョエルは声明で「国民はジミー・キンメルに2017年のオスカーの司会を望んだ! 国民は同時に、僕が2017年ピープルズ・チョイス・アワードの司会をしてもいいと言ってくれた」と発表。「というか、一人が言ってくれたんだけどね。その一人がレス・ムーンヴェス(米CBS局の社長でCEO)だったから、誰も異議を唱えなかった」とコメントしている。
同アワードのエグゼクティブプロデューサー、マーク・バーネットは「ジョエルは素晴らしいコメディーの才能を持っており、このショーにぴったりの司会者です。俳優、脚本家、パフォーマーの三拍子がそろった人物で、それらの格別な才能を2017年ピープルズ・チョイス・アワードの司会で披露してくれるのを楽しみにしています」と語っている。
オンライン投票で決まる2017年ピープルズ・チョイス・アワードの授賞式は、来年1月18日(現地時間)にロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで行われる。(澤田理沙)