ベッキー、騒動&休業を赤裸々告白「壊れてしまいそうだった」「皆に応援される恋愛がしたい」
タレントのベッキーが27日発売の女性ファッション誌「with」(講談社)2月号で1万字に及ぶインタビューに応え、ゲスの極み乙女。・川谷絵音との不倫騒動や、家から出なかったという4か月の休業期間などを赤裸々に語った。
騒動と休業という一連の出来事に関して「正直な気持ちを言っていいのなら……やっぱり、つらかったですね」とベッキー。「ひとりでは壊れてしまいそうだった」という休業期間は、周囲の言葉に助けられたそうで、「考えられないぐらい苦しい時間もあったけど、信じられないぐらいあたたかい言葉もたくさんいただいて。『この人生をもう一度生きろ』って言われたら、『いや~、ちょっとキツいです』って言いそうだけど、この人生で出会えた人たちにもう一回会いたいです」と語る。
この先、どんな恋愛がしたいかという問いには「皆さんに応援される恋愛がしたい」と一言。「当分恋愛しません! とも言いません。ただ、私と恋愛した時点で相手には絶対迷惑かけちゃうから、そこが怖い。私の過去も受け入れてくれて、それでも好きになってくれる人がいたらいいなと思います」。今後の仕事については「髪を切って雰囲気が変わったので大人っぽい写真を撮ったり、お芝居にも挑戦したいし、もちろん大好きなバラエティにも関わりたい」と前向きな姿勢をのぞかせている。
今回のインタビューはベッキーが以前「with」で連載をしていたことから実現したといい、同誌の編集長は「実は周囲からは、『何をやっても否定的な意見がある今は、手を出さない方がいい』というご意見もいただきました。が、ごくフラットな立場で、あの時どう感じていたか、今この状況をどうやって乗り越えていくつもりなのか、今後どう進んでいきたいのか、など、ストレートに聞いてみたいと思いました」と企画意図を説明。「感じ方は人それぞれだとは思いますが、ぜひ読んでいただけたら幸いです」とコメントした。(編集部・中山雄一朗)