ジョージ・マイケルさんは真の天才だった…DCドラマクリエイターがしのぶ
テレビドラマ「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」などのDCドラマのクリエイターとして知られるグレッグ・バーランティが、「弁護士イーライのふしぎな日常」に出演してくれた故ジョージ・マイケルさんをしのぶコメントを出した。
グレッグのテレビドラマ「弁護士イーライのふしぎな日常」は2008年から2シーズンにわたって放送され、「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のジョニー・リー・ミラーが弁護士イーライ・ストーンを演じていた作品。脳腫瘍により幻覚や幻聴を経験するが、その一つが突然ジョージ・マイケルさんが歌いながら現れたりするもので、エピソードタイトルにも彼の曲名が多く用いられていた。
ジョージさんは同ドラマに4度出演。その様は天才的だったとグレッグはTwitterで語っている。「人生において、真の天才というのを何度か目撃したことがある。その一つが『弁護士イーライのふしぎな日常』でジョージ・マイケルが楽曲『フィーリング・グッド』を歌う場面を撮影していた時だった」「彼は素晴らしい才能の持ち主で、幸運にも一緒に仕事をしたり、時間を過ごせた人にとっては、才能以上に心優しい人だった。安らかに眠ってほしい」とつぶやいている。(澤田理沙)