今度のコング、デカすぎだろ!『キングコング』圧巻サイズのビジュアル公開!
ゴジラとの再戦も決定している巨大モンスター、キングコングが君臨する孤島を舞台にしたアドベンチャー大作『キングコング:髑髏島の巨神』から、あまりにも巨大なコングのサイズが一目でわかる、衝撃的なポスタービジュアルが公開された。
未知の生物を求めて謎の島・髑髏島(ドクロトウ)に降り立った調査遠征隊の壮絶な体験を映し出す本作。戦闘ヘリをはじめ強力な武器を手に島を訪れる遠征隊だが、地上から投げられたヤシの木にヘリが串刺しにされ墜落。何とか生き残った彼らの前に、30メートルを超えるモンスター、キングコングが姿を現す。
公開されたビジュアルは新年にふさわしく、まるで初日の出を背負うように立つコングの勇姿を捉えたもの。コングに向かって隊列をなして進む兵士たちと軍用ヘリとの比較がコングの巨大さをより際立たせる、恐ろしくも神秘的な仕上がりになっている。2020年の公開を予定している『ゴジラVSコング(原題) / Godzilla vs. Kong』における怪獣王との対決を前に、コングも気合十分といった雰囲気だ。
調査隊のリーダー役を務めるのは、『アベンジャーズ』シリーズのロキ様ことトム・ヒドルストン。『ルーム』でアカデミー主演女優賞に輝いたブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンなど人間側のキャストも充実。髑髏島にはコング以外にも正体不明の巨大モンスターたちがウヨウヨ。果たしてコングは人間たちにとって悪魔になるのか、神になるのか。ハリウッド版「メタルギア ソリッド」の監督にも決定しているジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督の描き出す決死のサバイバルの行方が気になるところだ。(編集部・入倉功一)
映画『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国公開