『美女と野獣』エマ・ワトソン版ベルの初歌声!圧巻の歌唱力&透明感
ディズニー実写版『美女と野獣』から、ヒロイン・ベルにふんしたエマ・ワトソンの歌声が初披露された。
今回公開されたのは、映画中盤で野獣(ダン・スティーヴンス)と共にベルが歌う「愛の芽生え(Something There)」の一節。恐ろしい野獣の内面に優しさがあることに気付き、彼に惹かれていくベルの心情がつづられたロマンチックなナンバーだ。子供の頃に劇で歌うのは好きだったが、長いこと人前で歌うことなどなかったため歌唱シーンはとても緊張したというエマだが、透明感あふれる可憐な歌声とその歌唱力は“まさにプリンセス”というべき素晴らしさだ。
『ドリームガールズ』のビル・コンドン監督がメガホンを取った本作には、ルーク・エヴァンス(町一番のハンサムで人気者のガストン役)、イアン・マッケラン(時計のコグスワース役)、ユアン・マクレガー(燭台のルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)ら豪華キャストが勢ぞろいしている。4月21日より日本公開。(編集部・市川遥)