『スター・ウォーズ』ハン・ソロを導く師匠役にウディ・ハレルソン交渉中
映画『スター・ウォーズ』シリーズでハリソン・フォードが演じたハン・ソロの若き日を描くスピンオフ映画に、『ゾンビランド』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』などのウディ・ハレルソンが出演交渉中であることが明らかになった。出演が実現すれば、ハン・ソロのメンター(師匠・指導者)のような役どころを務めることになる。
若きハン・ソロを新鋭俳優オールデン・エアエンライクが演じ、『LEGO(R)ムービー』のフィル・ロード&クリストファー・ミラー監督コンビがメガホンを取る本作。ウディが交渉中の役は、ハン・ソロを導く重要な人物となり、候補にはクリスチャン・ベイルといった大物の名前もあがっていたという。ウディは『ハンガー・ゲーム』シリーズで主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)の教育係ヘイミッチを演じたこともあり、適任といえそうだ。
本作にはハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン役でドナルド・グローヴァーが、さらに海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス役で知られるエミリア・クラークが出演。全米公開は2018年5月25日とされているが、『スター・ウォーズ』シリーズのファンサイト Making Star Wars では、興行関係者からの情報として、ディズニーが公開日を同年12月13日に延期する可能性があると伝えている。(編集部・入倉功一)