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インドで迷子になってそのままオーストラリアに渡った5歳の少年、25年後に Google Earth で家族を発見!4月公開

まさかの実話が映画化!
まさかの実話が映画化! - (c) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

 インドで5歳のときに迷子になって孤児としてオーストラリア人夫婦のもとに引き取られたサルー・ブライアリーさんが、25年後、Google Earth の衛星写真で実の家族を捜し出したという驚愕の実話を基にした映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』が4月7日より日本公開される。

映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』日本版ショート予告編

 青年となったサルーにふんしたのは、『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテル。オーストラリアの育ての母役にはニコール・キッドマン、恋人役にはルーニー・マーラと実力派女優が脇を固めた。オスカー前哨戦とされる第41回トロント国際映画祭では『ラ・ラ・ランド』に次いで観客賞の次点を獲得、現地時間8日に授賞式を控える第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ)を含む4部門にノミネートされている話題作だ。

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 優しい養父母と幸せに暮らしながらも、5歳で本当の家族と生き別れたことがずっと心に引っかかっていたサルー。これが長編デビューとなったガース・デイヴィス監督が『ゼロ・ダーク・サーティ』の撮影監督グリーグ・フレイザーとタッグを組み、美しい映像でサルーの壮大な心の旅を描き出している。サルー・ブライアリーさんの経験は「25年目の『ただいま』 5歳で迷子になった僕と家族の物語」というタイトルで書籍化もされている。(編集部・市川遥)

映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国公開

デヴ・パテル、ルーニー・マーラら出演!映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』日本版ショート予告編 » 動画の詳細
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