実写版『ダンボ』ウィル・スミス出演へ
実写版『ダンボ』のキャストとしてウィル・スミスの名前が挙がっていることが明らかになった。ウィルとディズニーが現在交渉中だと The Hollywood Reporter などが報じた。
大きな耳が特徴の、サーカスの子象ダンボを描いた1941年のアニメーション映画を実写化する本企画。監督には『アリス・イン・ワンダーランド』などの鬼才ティム・バートンが決定しており、『トランスフォーマー』シリーズのアーレン・クルーガーが脚本を執筆した。実写版のストーリーについては明かされていないが、ウィルが演じる予定なのはサーカスで働く男性で、彼の子供たちがダンボと信頼関係を築くことになるという。
交渉はまだ初期段階とのこと。ウィルはソニー・ピクチャーズの『バッドボーイズ』シリーズ第3弾に出演することが決まっているが、撮影開始が実写版『ダンボ』と同時期になるため調整が必要になりそうだ。
ディズニーは自社のアニメーション映画の実写映画化を精力的に進めており、直近ではエマ・ワトソン主演の『美女と野獣』が4月21日に日本公開される。(編集部・市川遥)