「クワンティコ」主演女優が撮影中ケガ 病院へ搬送
米テレビドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」でFBI捜査官アレックス・パリッシュを演じているプリヤンカー・チョープラが、ニューヨークでの撮影中にケガをして病院に搬送されたとTMZ.comが報じた。
プリヤンカーは1月12日(現地時間)の夜、スタントシーンで転倒。頭を強打し、脳しんとうを起こしたため病院で検査を受けたという。数時間後には退院したらしいが、数日間は自宅で療養することになったようだ。彼女の代理人は「すぐに病院に行き、医師の診断を受けました。医師の指示で現在は自宅で休んでいます。来週には現場に復帰する予定です」と The Hollywood Reporter などに語っている。
プリヤンカーは同ドラマのスタントを全て自分でしており、大変だが、ものすごく楽しいと以前のインタビューでコメントしていた。
同ドラマ第1シーズンは、テロ事件後と、FBIアカデミー時代のフラッシュバックと、二つのタイムラインが交互に語られていたが、第2シーズンの14エピソード目からは一つのタイムラインに切り替わるとのこと。「そのほうがストーリーを追いやすいし、もっとロマンチックになる。メロドラマにはならないけど、僕ら対世界という感じだ。まるで映画のようだよ」とクリエイターのジョシュア・サフランはコメントしている。(澤田理沙)