がん闘病、小林麻央「退院を目指す」点滴もはずれる
乳がんで闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央(34)が、19日、「退院を目指す」というタイトルで自身のブログを更新。飲食ができるような状態まで回復しつつある状況を明かし、退院を目標としていることを報告した。
最近のブログで、「食べる」という行為に対しても“壁”を感じていることをつづっていた小林。だが、19日のブログでは、「点滴がはずれ、飲食の力も、戻り」と食欲が戻ってきたことを告白。「食べる私が戻ってきて、家族が喜んでくれています。食べているだけで誰かに喜んでもらえるなんて、照れくさいですが、ありがたいです」と明かしている。
さらに「家族の元へ戻る準備へ気持ちを向かわせます」と退院への気持ちを一層強めている様子。ブログに掲載されている写真には、自力で立ち、ガッツポーズで笑顔を見せる小林の姿が映し出されている。
小林の様子に、ファンからは「よかった、本当によかった!」「麻央さんが、立ってる。ーーそれだけで泣きそうです」と喜びの声が。先日、歌舞伎俳優の夫・市川海老蔵の密着番組でインタビューを受け久々にテレビ出演したことが話題になっていた小林だが、彼女が徐々に回復している様子にファンもホッとしているようだ。(濱島裕)